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	<title>editorium &#187; デザイン・情報・テクノロジー</title>
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		<title>水の上でGPS (GPS-CS3K)</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/681</link>
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		<pubDate>Mon, 11 May 2009 16:21:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>

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		<description><![CDATA[ゴールデンウィークに、ボルネオ島、コタキナバルというところに行ってきました。
行く直前に、ソニーのGPS「GPS-CS3K」を購入。これ単体では現在地の緯度経度を知ることぐらいしかできないので、行っている間はただひたすら  <a href="http://editorium.jp/archives/681" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ゴールデンウィークに、ボルネオ島、コタキナバルというところに行ってきました。</p>
<p>行く直前に、ソニーのGPS「GPS-CS3K」を購入。これ単体では現在地の緯度経度を知ることぐらいしかできないので、行っている間はただひたすらログを記録するのみ。飛行機に乗っているときも窓側の席では衛星をとらえていました。帰りは飛行機のまんなかの席だったのですが、ずっととらえることができませんでした。<br />
帰国して地図の上に行程をプロット。<br />
特に今回は水上を移動することがあり、その際に地図をみることがままならなかったので、あとからどこを移動したかを見られるのはとても面白い。</p>
<p><a href="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/05/canue.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-679" title="canue" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/05/canue.jpg" alt="canue" width="560" height="246" /></a></p>
<p>これは、カヤック（カヌー）でのマングローブ林ツアー。青い線がカヤックによる軌跡です。<br />
A地点の水上集落からカヤックで出発。B地点からはマングローブの林の中の水路を抜けていき、C地点でカヤックからエンジン付きの船に移って帰還。</p>
<p>Bに入る前ぐらいにすっかり陽が暮れ、ほぼ天頂に位置した半月の月明かりの元でマングローブの林の中へ。<br />
常緑樹の葉がぼうっと月明かりを反射している中、ところどころにはっきりとした白い点滅、蛍を見ることができました。</p>
<p>軌跡を地図上で拡大してみると、蛍やマングローブを見るために岸に近寄ったところまでちゃんとわかる記録がされています。</p>
<p><a href="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/05/mantanani.png"><img class="alignright size-full wp-image-680" title="mantanani" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/05/mantanani.png" alt="mantanani" width="290" height="350" /></a></p>
<p>右の地図はその次の日のダイビング。コタキナバルからバスで二時間、そこから船でマンタナニ島へ。</p>
<p>行きは良い良い、帰りは酔い酔い。いや、ぼくはなんとか酔わずにすんだけれど、風のとても強い日で、おそろしく船が揺れ、小さい船だったので波をかぶってずぶぬれになりながらの帰還でした。なので港に着くのが待ち遠しく、陸地がそばに見えているのになかなか着かない苦しい時間をすごしたのですが、波でスピードが遅かっただけでなく、波を避けて相当遠回りをしていたのでした。<br />
船上では地図を見る余裕などありようもなかったので、GPSのログがなければわからなかったでしょう。</p>
<p>ところでGPS-CS3Kは、デジカメのSDカードをこいつに入れることで、写真に座標データを付加してくれる機能があり、これならMacだけでも使えるから便利、と購入に踏み切ったのでした。</p>
<p>実際にやってみると、間違いなくログが取れているときに撮影している写真でも、座標データを付加してくれないものがあり、今のところまだ原因不明（探求していないだけですが）。座標データが付加できた写真については、iPhoto &#8216;09で地図上にピンが立ちました。</p>
<p>ルートの表示はiPhotoではできないので、付属のソフトでWindows上でプロット。あまり使いやすいソフトではなく、ほかにもいろいろ方法はあるでしょうがとりあえずそれが手軽でしたので。</p>
<p>海外旅行のように広範囲を移動したり、まったく知らない土地に行って、自分で地図を見て動くのでなくガイドについていくような場合、あるいは水の上で場所を特定できないような場合、やはりGPSの記録があると面白いです。</p>
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		<title>懐かしTurbo</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/673</link>
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		<pubDate>Wed, 22 Apr 2009 11:30:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>

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		<description><![CDATA[開発環境であるDelphiを調べていて、最近はまたTurboシリーズが復活していることを知った。
Turbo Delphiって、今タダで使えるんですね。
procedure
begin
  ..
end
なんて記述を超久  <a href="http://editorium.jp/archives/673" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>開発環境であるDelphiを調べていて、最近はまた<a href="http://www.turboexplorer.com/jp">Turboシリーズが復活</a>していることを知った。<br />
Turbo Delphiって、今タダで使えるんですね。</p>
<p>procedure<br />
begin<br />
  ..<br />
end</p>
<p>なんて記述を超久しぶりにみて、ちょっとトキメキましたよ。Parallels上のWindowsに入れてみようか。<br />
製品版のパッケージが、かつてのTURBOシリーズのデザインを踏襲していて、なんかうれしい。</p>
<p>そういえばフィリップ・カーンさんは今はどうしているんだろう……と検索してみたら、新しい会社作って健在のようで何より。<br />
それどころか、iPhone買ってすぐのころに入れてたサイコロソフト(MotionX Dice)は、カーンさんの会社(Fullpower Technologies, Inc.)製だったと今さら知りました。</p>
<p>Wikipediaの「フィリップ・カーン」の項には、1997年カメラ付きケータイの発明ってあって……その前からカメラ付きケータイなんてあるような気がしてたんですが、日本での最初のカメラ付きケータイは1999年9月DDIポケット発売のVP-210だとか。まだ10年たってなかったなんて。</p>
<p>ぼくはフィリップ・カーン率いるボーランド社が出していたTurbo Pascalの大ファンでした。<br />
その理由は<br />
・Pascalという言語そのものがもつ魅力<br />
・非常に高速なコンパイル<br />
そして、<br />
・エディタと一体化した開発環境の軽快な使い勝手<br />
でした。</p>
<p>ダイヤモンドカーソル、ワードスターライクのコマンドによって、フルキーボードから手を放すことなくコーディング、エディットとコンパイル、実行ができ、そしてまたそれらが実に気持ちいいスピードで動きました。</p>
<p>ボーランドにとうてい勝ち目はなかったけれど、もしあのとき、マイクロソフトではなく、ボーランドがオフィススイートの勝者になっていたら……何倍もいいワープロや表計算ソフトで、世界の効率はもっとよくなっていたはず。</p>
<p># このエントリ、いまどきの人には、なんの話だかサッパリ……じゃろうねえ。</p>
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		<title>Wordに対峙する武器もうひとつ</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/657</link>
		<comments>http://editorium.jp/archives/657#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 14 Apr 2009 15:18:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>
		<category><![CDATA[ことば]]></category>

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		<description><![CDATA[できることならエディタだけで編集まですませ、レイアウトが必要ならInDesignで作ってPDFで納めたい……。
でもそうはいかない様々なシガラミが、ぼくをWordに対峙させているわけですが、先日紹介した本とは別にもう一冊  <a href="http://editorium.jp/archives/657" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>できることならエディタだけで編集まですませ、レイアウトが必要ならInDesignで作ってPDFで納めたい……。<br />
でもそうはいかない様々なシガラミが、ぼくをWordに対峙させているわけですが、<a href="http://editorium.jp/archives/590">先日紹介した本</a>とは別にもう一冊、新たなる魅力的な武器を見つけました。</p>
<p><a href="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/04/word_otoshi1.jpg"><img class="alignright size-full wp-image-667" title="word_otoshi1" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/04/word_otoshi1.jpg" alt="word_otoshi1" width="121" height="150" /></a>『もう迷わない! Wordのしくみと落とし穴 2007対応』<br />
西上原 裕明 著<br />
技術評論社<br />
ISBN: 978-4774136431</p>
<p>これも、順序を追いながら、Wordでやりたいことを確実に実現するための方法を、具体的に書いてくれている本です。<br />
そして、「こうやるとうまくいかない」ということがきちんと書いてある。これがいい。</p>
<p>「これはWordの不具合です」<br />
「こうすればよさそうに思えますが、正しい手順はまったく逆」<br />
「（この機能は）使わないことをおすすめします」<br />
「およそ理解しがたい仕様です」</p>
<p>なんて書いてある解説本はあんまりありません。<br />
で、問題の原因がはっきりしていれば、そのことも書いてあるので、無駄な試行錯誤をする必要がありません。</p>
<p>そう、試行錯誤。</p>
<p>Wordで思い通りの結果が得られないのは、すごく分かりにくいながらも、何か守るべきルールや順番があって、それに従ってないからだと思っていました。<br />
でもルールも正しい順番もなく、あるのは、「正しいとは思えないけどこうすれば一応できる」という経路だけだったのですね。<br />
でもそうなると、それは膨大な試行錯誤からしか探し出すことができない。<br />
だから、自分のかわりにその膨大な試行錯誤をしてくれた人の書いたものを読んで、わずか1900円あまりという対価でその成果を利用させてもらえるということのありがたさといったら。</p>
<p>この著者、西上原裕明さんは、本当に実に根気よくWordのしくみを調べています。ページ数としては240ページほどですが、ここまで具体的にまとまった情報として書くには、書かれている何倍もの、相当な努力が必要だったことでしょう。想像しただけで気が遠くなります。<br />
こうしたいんだけどこれはどうすればいいの？　なんでこうしてもこうならないの？　などと、マイクロソフトの担当者にでも直接ぜひ聞きたい（そうでもしないとわからなそう）と思っていたようなことが、ずいぶん解消されました。<br />
で、読んでから思いましたが、たぶん、マイクロソフトの担当者に聞いても分からなかったでしょうね。<br />
このとおりにすればよい、という道筋が見えているのは（見せてくれるのは）、ほんとうにありがたいことです。</p>
<p>構成もいいし、注釈も図も、的確で必要十分な、ほしいと思う情報がほしいと思う場所にちゃんと載っているし。編集が行き届いています。熊谷さん、いい仕事しています。</p>
<p>前に紹介した本は『エンジニアのための……』とあるとおり、多少、テクニカルな感覚を持っていたほうが読みやすいのですが、この『Wordのしくみと落とし穴』は、ふつうの初心者の人でも抵抗なくささっと読めるでしょう。</p>
<p>それにしてもマイクロソフト。<br />
世界最大のソフトウェア会社が、どうしてこんな不備の多いものを作るのか。</p>
<p>正直、前の本と、この本を読むまでは、ぼくは単にWordのユーザーインターフェースに問題があるだけ（それでも相当な混乱具合ですが）だと思っていたのですが、そもそもの機能の設計や実現にも問題がかなりあることが、今更ながらよくわかりました。<br />
この本のタイトルにある「落とし穴」、これ普通は、使う側が陥りやすいミス、みたいなときに使われる言葉ですけれど、ことWordに関しては、ほんとにマイクロソフトが落とし穴を掘っているのだと言っていいと思います。</p>
<p>Wordがうまく使えないと思っている人は、多いはずです。<br />
普通考えたらこうはならないはずなのに、こんな結果になってしまうのは自分が悪いんだ、何かちゃんとしたやり方があるはずだ……と。<br />
でもそうじゃない。<br />
悪いのは自分ではなく、Wordです。<br />
使えないのが正常です。使えるように作られてないもの。</p>
<p>大河ドラマの『天地人』の脚本があまりにお粗末に感じられ、見続けるかどうかで迷っていたのですが、ある段階から「これはツッコミを楽しむことにしよう」と気持ちを切り替えて、今はけっこう楽しみにしていたりします。<br />
それと同じ気持ちを、Wordにも持てるようになった気がします。</p>
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		<title>また新しい体験をiPod shuffleが</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/641</link>
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		<pubDate>Fri, 13 Mar 2009 13:46:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[ことば]]></category>
		<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>

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		<description><![CDATA[自分の持っているすべての音楽を持ち出すことができたら。
くるくると軽快に回すことでスクロールができたら。
限られた曲数しか持ち出せないなら、好きな曲を集めてランダムに演奏したら。
アップルをすごいと思うのは、機能やユーザ  <a href="http://editorium.jp/archives/641" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>自分の持っているすべての音楽を持ち出すことができたら。<br />
くるくると軽快に回すことでスクロールができたら。<br />
限られた曲数しか持ち出せないなら、好きな曲を集めてランダムに演奏したら。</p>
<p>アップルをすごいと思うのは、機能やユーザーインターフェースを常に「新しいユーザー体験として」提供し続けるところです。<br />
ほとんどの場合、技術そのものはアップルが独自で開発したものではなく、また特別に目新しいものでもなかったりするのですが、アップルが料理すると実に「楽」（タノしい／ラクな）であるユーザー体験に結実します。</p>
<p>今回のiPod shuffleも、そのコピーにある「talk」「しゃべる」という言葉を見ただけで「何だ何だ？」と興味をひきます。</p>
<p>その一方で、アイデンティティはしっかり保つ。<br />
端的に言えば、あの白いコードの維持、です。</p>
<p>これほど小さい本体なら、ヘッドホンタイプにしたり、こんな<a href="http://japanese.engadget.com/2009/01/06/sony-wearable-walkman-w/">ウォークマンのような形</a>[japanese.engadget.com]にすることは充分可能。コードがあまりじゃまにならないというユーザーの利点もあるはず。<br />
それでも、白いコードを維持したのは、それがiPodとしてのアイデンティティであり、スタイルである、ということなんだと思います。<br />
コマーシャルでも強調している白いコードをなくす、あるいは目立たなくするときがくるかもしれませんが、それはiPodのスタイルの変更なので、ラインナップとして一部の製品のコードをなくすという形ではなく、全iPodのスタイルを変えて新しいアイデンティティを表出することになるのではないでしょうか。</p>
<p>また、培ってきた技術やデザインの中から「強い遺伝子」をきちんと残して伝えてゆく「進化」のシステムを内在しているのが、アップルの芯にある強さです。ただすぐれたデザイナーがいるだけでは実現できない強さ。このことは一度きちんとまとめておきたいと思っていますけれど、ほんとうにすごい。</p>
<p>今回のshuffleで言えば、曲名発話。これはiPodが音声を合成するのではなくMac OS X側の機能であるVoiceOverを使っています。VoiceOverはすでにOS Xのユニバーサルアクセスの機能として使われている技術ですが、それをこのような形で製品の根本的なデザインのベースとして組み込むということ。</p>
<p>これはMacの技術の巧妙な宣伝にもなります。Windowsの同等の機能とその品質においての差を、いわばiPod上でデモンストレーションするようなものです。</p>
<p>そろそろ出てくるSnow Leopardでさらに強化して、それをshuffleでデモンストレーションするということなのかもしれません。</p>
<hr />
<ul>
<li>www.apple.com/jp/の「この小ささが、しゃべりだす」という文字がきれいじゃないなー、と思ってよく見るとヒラギノではない？　似ているけど、微妙に違う部分が質の違いと言えそう。</li>
<li>それにしても「Small talk」とは……。もちろん、このプロダクトを表すのにこれ以上ないほど的確なコピーです。その上で、Macintoshの母たるSmalltalkを想起してしまうコアなユーザーの心もさらにつかんでしまう……なんてことまではコピーの意図ではないと思いますが……でもアップル社内では話題になったろうな。</li>
<li>その一方、日本のページにある「話せば、分かる」ってコピーはどうか。「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E3%83%BB%E4%B8%80%E4%BA%94%E4%BA%8B%E4%BB%B6#.E3.80.8C.E8.A9.B1.E3.81.9B.E3.81.B0.E5.88.86.E3.81.8B.E3.82.8B.E3.80.8D">話せばわかる</a>」[ja.wikipedia.org] って、日本ではあんまりいいイメージの言葉ではないのだけれど。</li>
</ul>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>Wordのスタイルと階層に対峙する武器</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/590</link>
		<comments>http://editorium.jp/archives/590#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Feb 2009 14:33:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>
		<category><![CDATA[ことば]]></category>

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		<description><![CDATA[ぼくの場合、ワープロという種類のソフトウェアを自分から使うことは、ほとんどありません。文章を書くときはアウトラインプロセッサとエディタ、印刷物として体裁を整えるのはDTPソフトを使うので、ワープロの出番がありません。
し  <a href="http://editorium.jp/archives/590" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ぼくの場合、ワープロという種類のソフトウェアを自分から使うことは、ほとんどありません。文章を書くときはアウトラインプロセッサとエディタ、印刷物として体裁を整えるのはDTPソフトを使うので、ワープロの出番がありません。<br />
しかし、書式とレイアウトを持つドキュメントを、編集可能な形でやりとりするための標準的なファイル形式の決定打が未だに存在しないため、そのようなドキュメントを作成するソフトウェアとしては圧倒的なシェアを持っているMS Wordのdoc形式ファイルが事実上の標準になってしまっているという事実があります。<br />
それでいて、そのファイル形式の問題なのかどうかは知りませんが、doc形式をオープンしたときの再現性はソフトによってかなりまちまちで、Windows版Wordとの互換性を売りにしているマイクロソフト製のMac版Wordでさえ、安心してそのまま使えるとは言いがたい状況です。</p>
<p>結局、標準ドキュメントとしてのdocファイル作成ソフトとして、Windows版のMS Wordを使わざるを得ないことが少なからずあります。</p>
<p>話は少し変わりますが、書式を効率良く、正確に整えるには、「スタイル」という機能の利用が必須です。<br />
また、ぼくらが仕事で書くようなドキュメントは、章・節などの論理的な階層構造を持っています。本文中に挿入する箇条書きが階層を持つこともよくあります。<br />
さらに、本文中の他の部分の参照、本文中からの図表の参照、目次、索引、注釈といった多様な参照情報を含んでいます。こうした参照関係の作成と活用が簡単にできる必要もあります。<br />
必要……というか、人間にとって煩雑なこうした作業をこそ、効率よく正確に行えるのがコンピュータを使う意義です。</p>
<p>で、Wordなんですが、まさにこうした作業をしようとすると、うまくいかないんだこれが！<br />
特に上にあげた機能が混在するとき。階層構造を持った見出しのスタイルとか、箇条書きの階層とか、いくらやってみてもわけがわからない。</p>
<p>うまくいかないものだから、とりあえず他のソフトで作って持っていったりしているのだけれど、先の互換性の問題で壁にぶつかることもあり、また最終的にはWordで修正することになるので、その時点で困ったことが多々起きます。</p>
<p>そうは行っても避けて通れぬ道なので、これはソロソロ腰をすえてWordと対峙しなければ……あのWordのヘルプとか、MSのサイトとかを渉猟するべきなんだろうなあと覚悟をきめつつありました。</p>
<p>そんな折、ちょうど別の本を探しに訪れていた書泉で、いつもは完全に通過するOfficeの棚をやや憂鬱になりながらも（憂鬱な理由は上記以外にもあるのだけれど、この点はまた改めて）ながめていたところ……この本を見つけました。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798117137/"><img class="alignright size-full wp-image-593" title="word" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/02/word.jpg" alt="word" width="169" height="237" /></a></p>
<p>『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798117137/">エンジニアのためのWord再入門講座</a>』<br />
美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方</p>
<p>ISBN:978-4798117133<br />
佐藤竜一著、翔泳社刊、2008年5月</p>
<p>目次を見、ぱらぱらとめくって見てすぐにこれだ！と。<br />
これこれ！　このような本が欲しかった。</p>
<p>まさにぼくの知りたかった、スタイルと階層についての解説がきちんとした文章で書かれていました。</p>
<p>著者の問題意識もぼくととてもよく似ています。<br />
なぜシステムエンジニアやプログラマが作るドキュメントが、データとして扱える形で作られていないのか。<br />
ぼくが不思議に思っていたことに、この著者も疑問を呈し、またいらだっているようにみえます。</p>
<p>ともあれ階層のスタイル。<br />
これを読んでようやくわかりました。<br />
「こうやったらこうなるはず」という予測のもとに操作して、その予測がはずれるだけでなく、思ってもいなかったことが起きる理由が。<br />
三つの別の概念（モデル）が混在した設計になっている。<br />
ななんだってー。</p>
<p>で、そのうちの一つは、インデントの深さから階層を判断するんだと！　論理的な階層にスタイルを割り当てるものと思っていたら、書式（単なる段下げ）が論理構造を定義するしくみになっていたなんて。しかも他のモデルと混在するから、それだけで階層が定義されるわけではないし。<br />
こんなのわかるわけない。なんなんだこの設計……。</p>
<p>いやしかし。<br />
これをもとに、もう少し自分でも探求してみたいと思いますが、原因がわかっただけでずいぶん心が軽くなりました。</p>
<p>ほんとうにこういう解説書が欲しかった。<br />
もっと早く見つけたかったけど、こういうのは検索では探しあてにくい。<br />
リアル書店、特にこの手の本に強い書泉ならではの出会いだったかもしれません。</p>
<p>Wordを開くことが楽しみになった……というのはちょっと言い過ぎかな。<br />
でもWordを、前向きな意味で探求しようと思わせてくれたのは間違いないことです。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>辛き思い新たにす</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/510</link>
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		<pubDate>Thu, 12 Feb 2009 14:45:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>
		<category><![CDATA[iPhone]]></category>
		<category><![CDATA[新聞]]></category>

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		<description><![CDATA[オープン時、オヤジギャグな名称を見ただけでこりゃツライと（いろんなモノを棚の上に置きつつ）思いながらサイトを訪れて、まさに期待通りのツラさを見せてくれた「あらたにす」。iPhoneアプリを出したと知ってダウンロードしてみ  <a href="http://editorium.jp/archives/510" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>オープン時、オヤジギャグな名称を見ただけでこりゃツライと（いろんなモノを棚の上に置きつつ）思いながらサイトを訪れて、まさに期待通りのツラさを見せてくれた「あらたにす」。iPhoneアプリを出したと知ってダウンロードしてみましたが、これまた再び期待通りのツライ結果でありました。</p>
<p>ウェブサイトにあからさまに誘導するだけのアプリは、いままでいくつも散々な評価をされているのは見ればわかると思うんだけど、どうして同じことをするのか。</p>
<p>しかもつい最近、産経新聞のアプリが大きな良い反響を呼んだこともわかっているはずなのに。</p>
<p>まあ、タダで全部見せてサイトにも誘導しないなんてことをこの三社がやるとも思えませんし、読者のことなど考えてもいなさそうですし、つまり、産経のアプリを成功だとは思ってないんでしょうけれど。</p>
<p>それにしても、ちょっと誰かに使ってみてもらえば、こんなシンプルな機能しかないのに「どこが押せるのか、どこを押したらいいのか、わからない」という問題があることはすぐに露呈するだろうにねえ。</p>
<p>なんでiPhoneで「iPhoneアプリを公開しました」って読まされなければならないのか。なんでずっと流れるテキストを視界の端に置かれなければならないのか。なんでこんなに大きな顔写真を見つづけながら小さな文字でコラムを読まなければいけないのか。なんで写真の画面でiPhoneを振ると写真が意味もなく斜めになるのか。</p>
<p>そもそもアプリの上ではテキストが短すぎて「読みくらべ」をちゃんとできないではないですか。サイトのコンセプトを体現できていない上に、自分たちが書いているテキストの価値を自ら軽んじていませんか。</p>
<p>でも何よりぼくががっくりくるのは、このUIを「すばらしい」と言う人がいることかなあ。身内なんだろうか、あれ。</p>
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		<title>おばまとパンツ情勢</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/488</link>
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		<pubDate>Mon, 09 Feb 2009 15:12:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>

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		<description><![CDATA[ぼくのお気に入り、iPhone用アプリOcarinaやZephyrのメーカー、smuleが最初に全地球のiPhoneユーザーに放ったのはSonic Lighterでしたが、こいつには「投票」のしくみがあって、質問に対して  <a href="http://editorium.jp/archives/488" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ぼくのお気に入り、iPhone用アプリOcarinaや<a href="http://editorium.jp/archives/376">Zephyr</a>のメーカー、smuleが最初に全地球のiPhoneユーザーに放ったのはSonic Lighterでしたが、こいつには「投票」のしくみがあって、質問に対して何色の炎を灯すか、で答えると、地球上にその色の炎がひとつ灯る。地球を俯瞰するとどこの地域でどちらが優勢かが炎の色となって見える、という、たいしたことない割には楽しい機能があります。（って、見たことない人には何のことやら……ですかね）</p>
<div id="attachment_486" class="wp-caption alignright" style="width: 160px"><a href="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/02/japan.jpg"><img class="size-thumbnail wp-image-486" title="japan" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/02/japan-150x150.jpg" alt="各地の「投票」" width="150" height="150" /></a><p class="wp-caption-text">各地の「投票」(クリックで拡大)</p></div>
<p>この投票結果、iPhone上では日本全土ぐらいまでしかズームしませんが、smuleのサイトではGoogle Mapで、ピンポイントに、灯された場所がわかります。見てみたらたしかに、自分の家の場所にも灯が灯ってました。<br />
で、前述の投票もこの詳細な地図で見ることができるので、<a href="http://app.smule.com/soniclighter/redbluenetwork/">米民主党(青)vs共和党(赤)</a> [smule.com]の結果を見てみますと、本州全体では右のようになってます。<br />
赤って色はやっぱり目立つんですね。ぱっとみておんなじぐらいにぼくには見えるんですが、得票数は民主党が圧倒的です。<br />
そういえばあの大騒ぎしている(ように報道されている……たぶん地元ではごく地味に盛り上がってるんだと思うんですが)小浜市はさぞや青い炎に満たされているのだろうと見てみたら……青どころか赤も灯ってないや。</p>
<div id="attachment_487" class="wp-caption alignright" style="width: 160px"><a href="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/02/obama.jpg"><img class="size-thumbnail wp-image-487" title="obama" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/02/obama-150x150.jpg" alt="小浜周辺" width="150" height="150" /></a><p class="wp-caption-text">小浜周辺……灯がない……</p></div>
<p>つまり小浜にはたぶんiPhoneが無い……のかと。<br />
オバマはBlackBerry使っているそうですが、小浜市民もやっぱりBlackBerry……なわけないか。</p>
<p>ちなみに、Sonic Lighter、今は<a href="http://app.smule.com/soniclighter/boxerbrief/">ボクサー派かブリーフ派か</a> [smule.com]ってのを投票中……今現在、69%対31%でボクサー派優勢。<br />
東京や大阪は全世界の割合よりややブリーフ派が多い。35%ぐらい。<br />
しかしなんと！名古屋はボクサー派が圧倒。90%！</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>あちこちで撮ってるもんだ（太平洋上を除く）</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/479</link>
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		<pubDate>Sun, 08 Feb 2009 07:17:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>
		<category><![CDATA[日記・つぶやき]]></category>
		<category><![CDATA[Mac]]></category>

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		<description><![CDATA[iPhoto &#8216;09は、顔認識とジオタグ（緯度経度情報）による分類が便利。便利だけでなく楽しい。
写真を整理するという手間をできるだけなくすことが、自動的に分類された写真を見直す機会を与えてくれるとともに、も  <a href="http://editorium.jp/archives/479" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="alignright size-full wp-image-480" title="map" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/02/map.jpg" alt="map" width="200" height="200" />iPhoto &#8216;09は、顔認識とジオタグ（緯度経度情報）による分類が便利。便利だけでなく楽しい。</p>
<p>写真を整理するという手間をできるだけなくすことが、自動的に分類された写真を見直す機会を与えてくれるとともに、もっと写真を撮りたいと思わせてくれる。</p>
<p>ぼくは、これこそコンピューター、だと思うんです。人間がやらなくていいことを機械がやってくれて、その分人間は人間にしかできないことをもっとできるようになる。そのための機械であるはずだもの。</p>
<p>なんだか最近はコンピューターがあることによって却って面倒なことが増えてますからね。</p>
<p>さて、写真の地図上への表示は、当然写真にジオタグがついてないとダメで、ぼくの場合はiPhoneで撮ったものにのみ、自動で付加されています。だからそれ以外の写真はiPhoto上に地図にピンたてて（iPhoneといっしょ。こういうことの一貫性が、当たり前なんだけどアップルはちゃんとやってくれる）いかなければなりません。それはそれで楽しいですが、しかしこうなるとGPS内蔵カメラかGPSロガーが欲しくなります。</p>
<p>GPSロガーがあっても写真に座標を埋め込むソフトが必要だけど……iPhotoがそこまでやってくれればうれしいのだけれど、まだその機能はないうようです。まあGPSロガーなんて全然一般的じゃないですからねえ。</p>
<p>ところでiPhoneでこれまで撮った写真を地図上にポイントしてみると、太平洋の彼方で撮ったことになっているものがけっこうありました。もちろんそんなところには行ってないんですが……。</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-478" title="pacific ocian" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/02/pacific2.jpg" alt="pacific ocian" width="364" height="102" /></p>
<p>何かでそういえば読んでたような気もしますが、iPhoneのジオタグに以前バグがあったんですね。2.1で治っていたようですが、その前に撮った写真は、東経なのに西経として記録されていたようです。なので東京で撮った写真は、ちょうど太平洋の真ん中、日付変更線を中心に線対称な西経140度付近で撮ったことになってます。</p>
<p>西経を東経にするだけだから、iPhotoで直すよりデータ直接書き換えたほうが楽そう……。</p>
<p>FlickrやFacebookへのアップも簡単になりました。ただFlickrにはジオタグは持っていかないみたい。プライバシーなので、設定などの面倒を避けたかったのかもしれない。</p>
<p>もはやiPhotoなしで写真を扱うなど考えられないので、iPhotoのライブラリデータを共有しつつもっとつっこんだことができるiPhoto Proが欲しくなります……ってそれApertureか？</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>SONY Typecorder（ポメラの祖父たち）</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/243</link>
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		<pubDate>Sun, 01 Feb 2009 08:50:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>

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		<description><![CDATA[ポメラを買ったときのエントリーに「持ち歩けるフルキーボード入力端末。取り出して、すぐにすばやく打てる機械。iPhoneとは別の方向で、ぼくのもうひとつの長年の望みでした」と書きました。
その望みを託していた、いくつかの機  <a href="http://editorium.jp/archives/243" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ポメラを買ったときのエントリーに「持ち歩けるフルキーボード入力端末。取り出して、すぐにすばやく打てる機械。iPhoneとは別の方向で、ぼくのもうひとつの長年の望みでした」と書きました。</p>
<p>その望みを託していた、いくつかの機械についての昔話、その一。</p>
<div id="attachment_439" class="wp-caption alignright" style="width: 160px"><a href="http://mo5.com/musee-machines-oas1100.html"><img class="size-thumbnail wp-image-439" title="f_oas1100" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/02/f_oas1100-150x150.jpg" alt="Sony Typecorder OA-S1100。（MO5.COMより。同サイトの製品詳細ページにリンク）" width="150" height="150" /></a><p class="wp-caption-text">Sony Typecorder OA-S1100。（MO5.COMより。同サイトの製品詳細ページにリンク）</p></div>
<p>SONY Typecorder。1979年発売。</p>
<p>いや探した探した。名前も忘れていたので、いろいろな検索ためして、ようやく見つけました。正式名がわかっても、ほとんど情報はないですね。ソニーのサイトにさえ無いみたい。</p>
<p>実物が、コンピューター歴史博物館に<a href="http://www.computerhistory.org/VirtualVisibleStorage/popup_image.php?base_name=IMG_3035&amp;mini_label=y">保存</a>されているようです。<br />
あとMO5.COMというサイト、こちらはパリにある私設のマシン&amp;ゲームコレクションのようですが、こちらにも<a href="http://mo5.com/musee-machines-oas1100.html">保存</a>されているようです。</p>
<p>表示は40文字、1行。欧文のみで、データはマイクロカセットテープに保存。たしか電池駆動できたかと。</p>
<p>日本で発売されたかどうかは覚えていない。当時ぼくは大学生だったので、英語だけですむなら、これで授業のノートがとれるのになあと思った覚えがあります。</p>
<p>日本語の搭載などまだ夢の夢の時期でした（日本語ワープロは、この前年に東芝から机ほどの大きさのものが世界で初めて発売されたばかり）が、英文だけでもいいから欲しかった。持ち歩いて、その場でタイプして保存できるということの魅力。</p>
<p>キーボードのキーの形状が特徴的で、これはSMC-70 (ソニー初のパーソナルコンピュータ、1982年発売) に受け継がれています。</p>
<p>搭載のマイクロカセットテープは、普通に音の録音・再生ができて、特に記者が取材に使ったり書き起こしに使うことを想定してたんじゃないかな。当時のソニーが得意な技術を活かし、用途を明快に特化してデザインしたのだと思います。</p>
<table border="0">
<tbody>
<tr>
<td>製品名</td>
<td>Tyepcorder (OA-S1100)</td>
</tr>
<tr>
<td>メーカー</td>
<td>ソニー</td>
</tr>
<tr>
<td>CPU</td>
<td>?</td>
</tr>
<tr>
<td>RAM</td>
<td>?</td>
</tr>
<tr>
<td>ROM</td>
<td>?</td>
</tr>
<tr>
<td>テキスト表示</td>
<td>40文字1行</td>
</tr>
<tr>
<td>グラフィック表示</td>
<td>なし</td>
</tr>
<tr>
<td>キーボード</td>
<td>QWERTY 58キー</td>
</tr>
<tr>
<td>インターフェース</td>
<td>カセット用ジャック ( Mic + Ear + Remote )<br />
COMM LINE<br />
電源DC 6v</td>
</tr>
<tr>
<td>ソフトウェア</td>
<td>ソニー製 専用ワードプロセッサ</td>
</tr>
<tr>
<td>寸法</td>
<td>280 x 215 x 45 mm</td>
</tr>
<tr>
<td>重さ</td>
<td>1385 g</td>
</tr>
<tr>
<td>発売</td>
<td>1979</td>
</tr>
<tr>
<td>価格</td>
<td>1200 USドル</td>
</tr>
</tbody>
</table>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>『Helvetica』</title>
		<link>http://editorium.jp/archives/386</link>
		<comments>http://editorium.jp/archives/386#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 25 Jan 2009 08:02:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ayumu</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン・情報・テクノロジー]]></category>
		<category><![CDATA[日記・つぶやき]]></category>

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		<description><![CDATA[観たいと思っていた『Helvetica』（「Helvetica」という書体を巡るドキュメンタリー映画）を、会社のKさんがDVD買ったというので貸してもらって観ました。
いやー面白かったです。よく映画にしたなあと思いますけ  <a href="http://editorium.jp/archives/386" class="more-link">More &#62;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_387" class="wp-caption alignright" style="width: 231px"><img class="size-full wp-image-387" title="fonts" src="http://editorium.jp/blog/wp-content/uploads/2009/01/fonts.jpg" alt="映画に登場したデザイナーの手による、Mac OS Xに搭載されているフォント。デザイナー名のところはもちろんHelvetica。" width="221" height="431" /><p class="wp-caption-text">映画に登場したデザイナーの手による、Mac OS Xに搭載されているフォント。デザイナー名のところはもちろんHelvetica。</p></div>
<p>観たいと思っていた『Helvetica』（「Helvetica」という書体を巡るドキュメンタリー映画）を、会社のKさんがDVD買ったというので貸してもらって観ました。</p>
<p>いやー面白かったです。よく映画にしたなあと思いますけれど。フォントに興味ない人には、専門家という名のオタクたちがしゃべってるだけに見えるんじゃないでしょうか?</p>
<p>しかし、逆にグラフィックデザインに関わる人には必見です。借りて観たものの、これは僕も買います。Kさんには「絶対特典も見てください」と念を押されたのですが、ほんとに、映画には含まれていないインタビューで構成された特典映像95分も、本編に勝るとも劣らない内容です。なので映画館で見たという人も、特典映像のために、借りたり買ったりする価値十分にありです。</p>
<p>基本的に裏方であり「透明な存在」であるフォントデザイナーが動いてしゃべるとこ見れるなんて、なかなかありません。<br />
Macのシステムにも入っているフォントのデザイナーも幾人かでてきます。ソシオメディアのドキュメントで使っているTahomaフォント産みの親のマシュー・カーターさん。それから、ぼくが大ファンであるヘルマン・ツァップさんを映像で見、その声を聞くことができたのは何ともしあわせです。</p>
<p>登場するのはフォントデザイナーばかりでなく、グラフィックデザイナーもたくさんでてきます。<br />
たとえばニューヨークの地下鉄路線図を1972年に作ったマッシモ・ヴィネリさん。彼が、その路線図についての改良案を語るところがあり、なかなか興味深いです。で、あとでサイト調べたら昨年、その改良版を実際に作ってるんですね。men&#8217;s vogueに付録でついたらしい。古い方とくらべて見てみたい。一部は<a href="http://www.vignelli.com/">ご本人のサイト</a>で見ることができます。</p>
<p>ジョブズの話も少しでてきます。彼はMacを作っていたとき、Helveticaを使わせてほしい、とライノタイプ社に依頼に行ったとのこと。<br />
フォントの価値、デザインの価値をきちんと知り、考え、それをちゃんとシステムに載っけようと、始めから考えていた。（でも都市の名前のフォントにしたのはなんでだったっけ？　もいっぺんそのあたり確認しなきゃ……）<br />
それに比べて……「マイクロソフトは悪党だ！」（エリック・シュピーカーマンが特典映像の中でそう言ってる）。<br />
なんでHelveticaを使わず、それを真似してArielをわざわざ作るのか。世界一の企業が、買えないわけがあるまい、と。</p>
<p>そのほかにもいろんな話題が込められていて、これをきっかけにぼくも調べたり考えたりしたいこと満載でした。<br />
たとえば手で描くこととコンピューターで描くことの違い。形を学ぶときへの影響。<br />
目的にあわせて書体を変えること（結果として様々な書体を使うこと）と、ごく限られた書体を使ってあらゆるデザインを産み出すことの違い。</p>
<p>なかでもこの映画の中で、ぼくが強く共感をもった言葉（このままの台詞ではありませんが）。</p>
<p>・できる限りシンプルにすること<br />
・存在が気がつかれないような、透明なデザインであること</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
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