Keynote:Mac版とiOS版の互換性(Keynote for iOSで使えるエフェクト / 2012-0325)
iOS版のKeynoteで、Mac版にあるエフェクト(アニメーション効果)のどれが使えるかの対応表です。
iOS版Keynoteが1.6になって、利用できるエフェクトが増えたので、1/30の投稿の内容を更新しました。(1/30のほうを見る必要はありません)
今回のアップデートで、ビルドについては「コンバージェンス」を除いてすべてのエフェクトが使えるようになりました。
ただ、依然としてアクションビルドは対応していません。ぼくはこれを利用することが多いので、とても残念。ぜひ対応してもらいたいところです。
Mac版とiOS版で、同じアニメーションなのに名称が異なるものがあります。どうしてこんな微妙な名称の違いがあるのかよくわかりません。統一すべきでしょう。
これら(押し出し/プッシュ、コンフェッチ/コンフェッティ、落下/フォール、拡大/大きく拡大縮小)については「◯」の代わりにiOSで使われている名称を記載しました。
また、「リピール」はiOS版に見当たらないのですが、実際には「出現」という名称のトランジションがリピールです。トランジションに「出現」はあり得ないですし、これは間違いでしょう。
▼ 表をクリックするとPDFで表示します
なお、Mac版のKeynote ’09は、それまでのバージョンと比べて、利用できるエフェクトの増減があります。ただし減った分も、環境設定によって利用できるようになります。
表の「旧」という欄に「◯」を記載したエフェクトは、このオプションをオンにすることで利用できるものです。
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